【中日新聞杯】ドリームセーリング「自分の競馬ができるか」

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6日、土曜中京11レース・中日新聞杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、中山金杯4着のドリームセーリング(牡6、美浦・田島俊厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F51.4-37.2-24.4-12.3をマークした。

【田島俊明調教師のコメント】
「いつもは後ろの馬に来られたらスーッと下がっていましたが、前走は、後ろから追いつかれてもいつものようにスーッと下がることもありませんでしたし、しっかりした脚取りで粘ってくれました。これまでとは違った面が見られましたね。調教はいつも走る馬で、先週も今週もテンから行っていますが、終いもしっかりしていました。良い状態だと思います。この馬はスローに落とすことよりも、自分のラップで自分の競馬が出来るかが大事ですね。メンバーが揃っていますけど、人気馬がお互いにけん制して、早めに来ないような展開になってくれればと思っています」