フリークエンシーなど≪中山1~4R≫レース後のコメント(3/10)

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13年3月10日(日)、2回中山6日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、嶋田 純次騎手騎乗の1番人気・フリークエンシー(牡3、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.3(良)。

2着には5馬身差で3番人気・セプテントリオ(牡3、美浦・鈴木厩舎)、3着には6番人気・オリオンザスター(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 フリークエンシー(嶋田騎手)
「スムーズに先手を取れたのが勝因ですね。リズム良く運べました。終いもまた反応。能力がありながら、前2戦は勝たせられなかったので、ほっとしましたよ。もたれる面が解消し、馬は着実に良くなっている。上でも楽しみです」

3着 オリオリザスター(田辺騎手)
「まだ太いですね。能力はあり、絞れてくれば」

4着 カフェシリウス(松岡騎手)
「気性が子供。使われていけば変わるよ。ダートでもやれるが、個人的には芝のほうがいいように思う」

5着 メイラード(三浦騎手)
「気合いを付けながらでも勝負どころから動けた。これで良くなる」

8着 トウショウブロンコ(柴田大騎手)
「前走よりも状態は上がっているように感じました。でも、流れが速く、前半は付いていけなくて。もっと走れる馬ですよ」


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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の1番人気・アビリティラヴ(牡3、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.5(良)。

2着には11/2馬身差で2番人気・メイショウトラクマ(牡3、美浦・小島厩舎)、3着には6番人気・ナムラキンボシ(牡3、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。

1着 アビリティラヴ(柴田善騎手)
「順当な結果。ここでは力が違う。ただ、思ったより弾け方が物足りなかったね。今後の課題はそのあたりかな」

3着 ナムラキンボシ(蛯名騎手)
「終いまでしっかり伸びたし、内容は上々。まだまだ良くなるよ」

4着 ヴァンドランス(吉田豊騎手)
「いいポジションに付けられた前走がぱったり。きょうは押しながらの追走となったが、勝負どころからエンジンがかかった。最後までよく反応している。終いを生かす競馬がいいね」

5着 レッドキュラス(松岡騎手)
「スタートで不利があったし、勝ち馬は強いからね。改めて次に期待したい」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・オメガラヴィータ(牝3、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.4(良)。

2着にはクビ差で14番人気・ニュートロンスター(牝3、美浦・堀井厩舎)、3着には3番人気・アウレオーラ(牝3、美浦・大久保厩舎)が続いて入線した。

1着 オメガラヴィータ(内田博騎手)
「強引な競馬になったけど、勝負するのに早めに動くしかないと思った。上りがかかるハードな流れを渋太く伸びてくれたね。追い疲れたよ。馬は力を付けているし、まだ良くなるでしょう」

3着 アウレオーラ(吉田豊騎手)
「一度使って反応が良化。こんな競馬ができれば、チャンスも近い」

4着 ティアサンシャイン(C・デムーロ騎手)
「前走はリズムを崩して止ったが、中団からスムーズに運べた。一瞬だったとはいえ、いい脚を使っている。こんな戦法を続けていけば、いずれチャンスがある」

7着 シェーンフレール(北村宏騎手)
「砂をかぶるのにも慣れ、上積みが感じられる内容。キャリアを積んでいけば」

9着 ハルカナルブルー(柴田大騎手)
「道中はスムーズでしたが、3コーナーで急に突っ張ってしまって。この条件は問題ないはずです。ちょっと敗因がわかりません」

12着 プレシャスデイズ(三浦騎手)
「距離には対応できる感触があった。毛艶がひと息だったし、ちょっと疲れがあるのかな」


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4Rでサラ系3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の2番人気・ストーミングスター(牡3、美浦・藤原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.8(良)。

2着には11/4馬身差で1番人気・メイショウユキチ(牡3、栗東・木原厩舎)、3着には3番人気・ジャングルターザン(牡3、美浦・矢野厩舎)が続いて入線した。

1着 ストーミングスター(横山典騎手)
「この距離向きのスピードがあり、道中は楽。レースが上手だよ。いいね。走る」

3着 ジャングルターザン(蛯名騎手)
「もっと伸びる手応えはあったが、直線で手前が替わらなかった。これから力を付けてくる」

4着 オリオンザプラズマ(田辺騎手)
「ひと息入りましたが、緒戦から上々の内容です。器用ではないのに、スタートの芝でスムーズに加速。この距離に対応できたのは収穫ですね」

5着 バヤル(村田騎手)
「ムキにならず、道中はいいリズム。まだ少し甘さは残るけど、走ってきそうな感触を受けた」

6着 プロティアン(石橋脩騎手)
「ゲートで座り込みそうになり、スタートを出なかった。気がなくて、前半は行こうとしませんでしたしね。でも、伸びそうな手応えがありました。変わってくるでしょう」


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