【ダイオライト記念】オースミイチバンがハタノヴァンクールをクビ差凌ぐ

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3月13日(水)、船橋競馬場で行われた交流Jpn2・第58回 ダイオライト記念(4歳上、定量(重賞競走)、1着賞金:3200万円)は、川島信二騎手騎乗の6番人気・オースミイチバンが逃げ切り勝ち。勝ちタイムは2.35.1(良)。

今年の川崎記念の勝ち馬で、圧倒的1番人気に推されていたハタノヴァンクール(牡4、栗東・昆厩舎)は直線で詰め寄るも、クビ差及ばず2着まで。3着には4馬身差で、ソリタリーキング(牡6、栗東・石坂厩舎)が続いた。

勝ったオースミイチバンは昨年の兵庫チャンピオンシップの勝ち馬。昨秋に復帰してからは好位~中団からの競馬でなかなか見せ場を作ることができなかったが、逃げの手に転じたココで一変。大本命ハタノヴァンクールの追撃を抑えて重賞2勝目をマークした。馬主は株式会社 オースミ、生産者は浦河の鮫川啓一氏。馬名の意味由来は「冠名+一番」。

オースミイチバン
(牡4、栗東・荒川厩舎)
父:アグネスタキオン
母:オースミハルカ
母父:フサイチコンコルド
通算成績:15戦4勝
その他の重賞勝利
12年兵庫チャンピオンS

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