13日、日曜中山11レース・スプリングステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、共同通信杯5着のマンボネフュー(牡3、美浦・国枝厩舎)は、蛯名正義騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F82.0-65.7-51.3-37.6-12.6をマークした。

【国枝栄調教師のコメント】
｢前走は、スタートを出て良い感じで運べましたが、直線で少し詰まってしまいました。レース後はしばらくゆっくりさせて、それからここに併せて調整してきました。先週の1週前追い切りは、馬場状態を考えてダートでやりましたが、脚抜きが良く時計も良かったです。

今週は直線だけサッとやりましたが、全体的に良い走りでした。2000で勝っていますが、気の良いタイプなので1800にも対応出来ると思います。メンバーは揃っていますが、競馬は上手な馬ですし、上手く馬群を捌いて終い伸びてくれれば、と思います｣