【スプリングS】フェイムゲーム「1800でも中山コースなら」

トピックス

13日、日曜中山11レース・スプリングステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、京成杯1着のフェイムゲーム(牡3、美浦・宗像厩舎)は、北村宏司騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.2-54.6-40.2-13.6をマークした。

【宗像義忠調教師のコメント】
「前走は、未勝利勝ちのあとに重賞を勝ってくれたのですごく驚きました。道中もジョッキーの指示通りに走って、終い良い伸びを見せてくれましたね。体が減っていたように、雪の影響で輸送も大変だったと思いますが、よく頑張ってくれました。

レース後は短期放牧を挟んでから、厩舎で調整してきました。元気ですし、カイバもしっかり食べています。1週前追い切りはウッドでやりましたが、素直な馬なので乗り手の指示に従っていました。少し力みはありましたが、良い内容だったと思います。今日は併せ馬で、直線で前の馬に並ばせる形でした。風が強く大変なコンディションでしたが、力まずに良い走りをしていました。ジョッキーに乗ってもらって馬とのコンタクトを取ってもらいましたが、力みもないし、指示に従順で乗りやすい馬ですと話してくれました。

距離1800は少し忙しいかもしれませんが、中山コースなら対応してくれると思います。だいぶスタートも上手になってきましたし、ここまで順調に来れているのでレースで頑張りたいです」