【スプリングS】ロゴタイプ「今後のクラシックの指標となるレース」

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13日、日曜中山11レース・スプリングステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、朝日杯フューチュリティステークス1着のロゴタイプ(牡3、美浦・田中剛厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.8-54.3-39.7-13.2をマークした。

【田中剛調教師のコメント】
「前走の前に、馬がすごく良い方向へ変わりました。レースではミルコ騎手がすごく上手く立ち回ってくれたと思います。レース後も負荷にはならなかったようで、良い感じで山元トレセンへ放牧に出ました。良いリフレッシュ放牧になったようで、厩舎に帰ってきてからも調整がしやすかったです。

先週、先々週としっかりやってきているので、今日は5ハロンから15-15で入って、終いは様子を見ながら伸ばすという内容でした。風が強かったですけど、相変わらず首を使った良いフォームで走っていました。

今回はクリスチャン・デムーロ騎手とのコンビになりますが、活躍しているジョッキーですし、ロゴタイプは乗りやすい馬なので、返し馬で乗ってくれれば感触を掴んでくれると思います。今後のクラシックの指標となるようなレースですし、良い競馬をしてほしいと思います」