【スプリングS】サーストンニュース「一発があってもおかしくない」

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14日、日曜中山11レース・スプリングステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、3歳500万下(2/16・東京・芝1600m)1着のサーストンニュース(牡3、美浦・戸田厩舎)は、助手を背にPコースで追われ、5F67.5-51.2-37.6-12.1をマークした。

【戸田博文調教師のコメント】
「勝ち切れなかった頃は、かかる面があって早めに抜け出してフワッとしたところを差されるという内容でしたが、馬が精神的にも肉体的にも少しずつ成長してきて、ガマンして競馬が出来るようになってきました。前走はスローペースでも折り合っていましたし、終い33秒台の脚を使えたのは収穫ですね。前走後も順調です。
1週前追い切りは戸崎騎手に乗ってもらって、時計も良かったですし、感触を掴んでくれたと思います。今週の水曜日は風が強かったので、一日ずらして木曜日に追い切りましたが問題ありません。先週しっかりやっていますし、あまりテンションを上げても良くないので、今日の内容で十分です。
折り合いがつけば距離は問題ないと思いますし、上手な競馬が出来れば終いは良い脚を使えるので、一発があってもおかしくないと思います」