ダイワブレイディなど≪中山5~8R≫レース後のコメント(3/23)

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13年3月23日(土)、3回中山1日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の4番人気・ダイワブレイディ(牡3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.3(良)。

2着には11/4馬身差で7番人気・マイネルミラノ(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着には1番人気・ロングシャドウ(牡3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワブレイディ(北村宏騎手)
「レース運びは、今日みたいな感じでちょうど良いと思います。道中上手くなだめて息を入れられました。4コーナーでハミを取ったので、後ろを待つよりもと思ってそのままスパートしました。終いもしっかり脚を使ってくれましたし、良いレースが出来ました」

2着 マイネルミラノ(柴田大騎手)
「返し馬から良い状態だと思っていました。集中して走れるマイルぐらいが良さそうです」

3着 ロングシャドウ(内田博騎手)
「今日は凄く良い感じで直線を向けたので、これなら前を捉えられると思いましたけどね。伸びてはいますが、思ったほどではありませんでした」

4着 オーバーザトップ(久保田調教師)
「ジリジリと脚を使っていましたが、もうひとつ弾けませんでした。初戦から好走したように、フレッシュな状態だと走りますね。体質が強化されてくれば、更にやれると思います」

5着 アイディドゥイット(三浦騎手)
「芝の方が終いがしっかりしていますね。だいぶ競馬を覚えてきました」


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6Rでサラ系3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、村田 一誠騎手騎乗の2番人気・クリノヒマラヤオー(牡3、栗東・荒川厩舎) が優勝。勝ちタイムは1:55.9(良)。

2着には11/4馬身差で1番人気・タマノペルセウス(牡3、栗東・本田厩舎)、3着には4番人気・タッチザターゲット(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 クリノヒマラヤオー(村田騎手)
「走りますね。バテないタイプなので、ハイペースで飛ばした方が良いですね。直線を向いても手応えが残っていました。まだ緩さがあるので、もっと良くなりますよ」

2着 タマノペルセウス(C.デムーロ騎手)
「ズブいと聞いていた通り、良いスタートを切った後にあまりハミを取らない感じでした。その分、最後は交わし切れませんでした」

3着 タッチザターゲット(戸崎圭騎手)
「もう少し真剣味がほしいですね。力はあるので、使っていけば良くなってくると思います。短い距離よりもゆったり走れる距離の方が良いですね」

4着 プロモントーリオ(石橋脩騎手)
「返し馬に行って背中の良さを感じましたし、良い馬だと思いました。トビが大きいので、内枠から歩幅を狭めずに運べればチャンスがあると思って乗りました。途中で前に離されるところがありましたけど、最後もよく詰めていますし、道中で付いて行くことが出来れば更にやれると思います。良い馬ですよ」

5着 グリューネヴォッヘ(北村宏騎手)
「スタートは上手くいきました。道中もロスなく運べたので、もう少しやれてもいいんですけどね。今日は少しストライドが小さい感じがしました」


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7Rでサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の3番人気・スズノライジン(牡4、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.6(良)。

2着にはクビ差で5番人気・サルジュ(牡5、美浦・岩戸厩舎)、3着には8番人気・オリジン(セ5、美浦・田島厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたタンブルブルータスは10着に敗れた。

1着 スズノライジン(田辺騎手)
「元々スタートは上手くない馬ですが、ここ2戦は上手く出てくれました。今日は流れに乗って競馬が出来ましたし、力を出せました」

2着 サルジュ(松岡騎手)
「もう少しでしたね。気持ちが安定してきていますし、今は調子も良いんでしょうね」

3着 オリジン(戸崎圭騎手)
「イメージでは、力むところがあるかもと思っていましたが、1200で流れていたのでリラックスしていましたし、終いもよく伸びてくれました。競馬が上手なのでチャンスは来ると思います」

4着 フランチャイズ(杉原騎手)
「1200だと折り合いますね。良い位置で競馬が出来ましたし、最後もよく頑張ってくれました。体が絞れれば更にやれそうです」

5着 エリクサー(橋本調教助手)
「馬込みで走らせた方が集中出来るので、内に入れて競馬をしてもらいました。終いはもっと伸びても良さそうな感じだったようです。馬具を外してレースをさせてみてもいいのでは、というジョッキーの話でした」

10着 タンブルブルータス(三浦騎手)
「ゲートの中で座ってしまって、出負けしてしまいました。今日のような馬場状態も合いませんでしたね」


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8RでペガサスジャンプS(障3350m)が行なわれ、金子 光希騎手騎乗の4番人気・リキアイクロフネ(牡6、美浦・田中厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:42.8(良)。

2着には4馬身差で1番人気・スマートステージ(セ8、美浦・鹿戸厩舎)、3着には11番人気・レンディル(セ7、美浦・藤沢厩舎)が続いて入線した。

1着 リキアイクロフネ(金子騎手)
「走りますね。転厩初戦で手探り状態だったという厩舎サイドの話でしたが、上手く仕上がっていました。初の中山で、レース前はバンケットで突っ張るような感じで走っていましたが、レースでは問題ありませんでした。センスがありますし、G1でも良い勝負が出来ると思います」

2着 スマートステージ(柴田大騎手)
「出来れば内枠を引いて、馬群の中で競馬をさせたかったですけど、外枠スタートであのような形の競馬になりました。早めに抜け出すとフワッとするので追い出しを待ちたかったですけど、こういう展開になりましたし仕方ありませんね。それでもこれだけやれるんですから、力がありますよ」

3着 レンディル(草野騎手)
「飛びが上手ですし、スッと前につけられました。追ってもバテないので、長い距離は合っています」

4着 トウシンボルト(中村騎手)
「もう少し位置を取れればいいんですけどね。最近はズブさが出てきているので、それに対応した乗り方をしないといけなかったと思います」

5着 サーストンムーン(江田勇騎手)
「前走も前で競馬をしていたので、出して行こうと思っていました。バンケットでフワッとするところがありましたが、あとは気持ちもしっかりした感じで走れていました。最終障害で踏み切りのタイミングが合わず、脚をぶつけてしまってスピードが落ちましたが、スムーズに飛べていれば更にやれていたと思います。良い内容の競馬でした」

8着 サンレイデューク(植野騎手)
「この前と同じような感じで競馬が出来たんですけどね…。今日は平地部分でスピードが上がったときに、馬が機嫌を損ねるような感じがありました。こんな馬ではありませんよ」


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