【大阪杯】ダークシャドウ「2000mはベスト条件」

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27日、日曜阪神11レース・大阪杯(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。


前走、有馬記念6着のダークシャドウ(牡6、美浦・堀厩舎)は、戸崎圭太騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F66.7-51.3-37.2-12.6をマークした。

【橋本助手のコメント】
「昨年の秋は3戦しましたが、天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念と距離が延びるごとに切れ味が甘くなっていったように、距離適性が出たかなと思っています。前走後は放牧に出て、戻ってきてからも順調です。先週の追い切りで速い時計を出していますし、今週はレース当該週で輸送もあるので、それほど強い追い切り内容ではありませんが、反応も良く、状態は良いと思います。
昨年秋はもう少し体を減らして出走させたかったですけど、絞り切れませんでした。今回も帰厩してすぐは立派な体をしていましたが、前の休み明けのときよりも締まっていると思います。今回は輸送で減る分もあって、ちょうど良い馬体重で出走できるのでは、と思っています。準G1と呼べるほどのメンバーが揃っていますが、この馬も強い相手と戦ってきていますし、2000メートルはベスト条件なので見劣りはしないと思っています」


リアルインパクト(外)と併せ馬を行ったダークシャドウ