【京浜盃】ジェネラルグラントが完勝!クラシックへ弾み

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2013年3月27日(水)、大井競馬場で行われた第36回 京浜盃(S2)(3歳 定量(重賞競走) 1着賞金:2000万円 ダート1700m)は石崎駿騎手騎乗の1番人気・ジェネラルグラント(牡3、船橋・出川克厩舎)が好位追走から抜け出し快勝。勝ちタイムは1.47.1(良)。

2着には3馬身差で1番人気・アウトジェネラル(牡3、船橋・川島正厩舎)、3着には5番人気・インサイドザパーク(牡3、船橋・林正人厩舎)が入っている。
3番人気のソルテ(牡3、大井・寺田新厩舎)はジェネラルグラントをマークするように追走、併せて進出したが、追い比べに屈し、4着に終わった。

勝ったジェネラルグラントはおじにJRA重賞2勝のストーミーカフェがいる血統。昨夏に門別でデビューすると、ホッカイドウ競馬で3勝をマーク。前走の全日本2歳優駿でも2着に好走し、NARグランプリ2歳最優秀牡馬にも表彰されていた。
馬主はサンデーレーシング、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「グラント将軍」。

【石崎駿騎手のコメント】
「特にレースプランは考えていなく、ゲートを出たなりで運ぼうと思っていました。レース中もずっと勝てると思っていました。 今年、初戦だったので、一番いい結果が出てよかったです。これからクラシックに向けて、頑張っていきます」

ジェネラルグラント
(牡3、船橋・出川克厩舎)
父:ロージズインメイ
母:グリントウィーク
母父:スペシャルウィーク
通算成績:8戦4勝

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