ダンディーレイなど≪中山1~4R≫レース後のコメント(3/31)

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13年3月31日(日)、3回中山4日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、高倉 稜騎手騎乗の1番人気・ダンディーレイ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.4(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ジュルヴォアソング(牡3、美浦・伊藤厩舎)、3着には6番人気・ダイワフォスター(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 ダンディーレイ(高倉騎手)
「前走は抜け出してソラを使ってしまいました。でも、ハイペースのなか、見せ場をつくっています。レースが上手ですよ。前を見ながらスムーズに運べましたし、最後もよく凌いでくれましたね。上へいってもやれる力があります」

2着 ジュルヴォアソング(田中勝騎手)
「ギアチェンジがスムーズでないけど、自分のペースで進めれば。外に出していい伸びを見せてくれた。やる気も出てきたし、馬はだいぶ良くなっている」

6着 キルタンサス(丸山騎手)
「もっと伸びてもいい感触。まだ集中力がひと息ですね。精神的にしっかりしてくれば」

8着 クイックブレッド(田辺騎手)
「まだ緩いので、追って浮き上がってしまう感じ。これからの馬です」


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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の2番人気・サウスマキシム(牡3、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.2(良)。

2着には21/2馬身差で5番人気・タイキグラミー(牝3、美浦・尾形厩舎)、3着には8番人気・ノボサイボーグ(牡3、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたニューキングダムは4着に敗れた。

1着 サウスマキシム(柴田善騎手)
「距離短縮で良さが出た。うまく脚がたまったよ。まだまだ良くなる」

2着 タイキグラミー(石橋脩騎手)
「課題と聞いていたゲートは問題なし。いいスピードがありますよ。行きたがるのを抑え、3コーナーから動いていきましたが、最後まで伸びています。交わされるとは思わなかった。この条件は合いますし、すぐにチャンスがある」

3着 ノボサイボーグ(三浦騎手)
「中山の1200mへの適性は高い。終いはよく伸びてくれた。未勝利クラスなら、すぐ順番が回ってくる」

4着 ニューキングダム(北村宏騎手)
「ちょっと流れが厳しかった。息が入らず、直線で苦しくなった」

5着 パトロクロス(丸山騎手)
「まだ馬が若いですよ。きょうみたいな極端な競馬がいいですね」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、木幡 初広騎手騎乗の7番人気・アンジェラスベル(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.5(良)。

2着には21/2馬身差で12番人気・マキノクィーン(牝3、美浦・土田厩舎)、3着には1番人気・アウレオーラ(牝3、美浦・大久保厩舎)が続いて入線した。

1着 アンジェラスベル(木幡騎手)
「レース前からピリピリしていたが、うまく先手を取れた。途中で来られ、苦しいかたちになっても、遊んでいる感じがあり、余力があったからね。最後まで渋太く脚を伸ばしてくれたよ」

2着 マキノクィーン(藤岡佑騎手)
「追っ付けてスタートしたが、先行できてからはいいリズム。ただ、勝負どころで物見をし、離されてしまったのがもったいなかった。並べば本当に渋太いよ」

3着 アウレオーラ(吉田豊騎手)
「スタートで立ち遅れてしまった。でも、もまれて砂を被っても平気だったし、走りは安定。収穫があったよ」

6着 フォルテシモ(福永騎手)
「スタートが決まり、いい位置で運べたが、4コーナーで狭くなったら怯んでしまったね。あそこで離されなければ。乗り味はいいし、もうひと脚使えたらチャンスがある。この条件も合っているよ」


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4Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の8番人気・エッフェル(牡3、美浦・高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.0(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ナムラキンボシ(牡3、美浦・高木厩舎)、3着には3番人気・ノッキングオン(牡3、美浦・柴崎厩舎)が続いて入線した。

1着 エッフェル(北村宏騎手)
「この条件に対応。押しながらでも、ハナに立てたのが良かった。まだ手前の替え方かぎこちなく、スピードが鈍るところもあったけど、なんとか凌ぐことができたよ」

2着 ナムラキンボシ(蛯名騎手)
「いったん離されてしまったからね。勝った馬は想像以上に渋太かったよ」

3着 ノッキングオン(石橋脩騎手)
「ゲートを出していくとバランスを崩しがち。この馬のリズムで運べましたし、最後は脚を使っています。もっと前が動いてくれれば」

4着 レッドキュラス(松岡騎手)
「だいぶ常識にかかってきた。こんなレースを続けていけば、いずれチャンスがある」

6着 バッティングパワー(田辺騎手)
「スタートの芝はスムーズだったけど、流れに乗れなかった。苦しいペースではなかったし、もうひとがんばりできていいのに」

10着 エムオータイガー(田中勝騎手)
「もたれていた。逃げている感じだったよ。力を出していない」


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