コパノリッキーなど≪中山9~10R≫レース後のコメント(3/31)

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13年3月31日(日)、3回中山4日目9Rで春風ステークス(ダ1200m)が行なわれ、丸山 元気騎手騎乗の9番人気・ラフアウェイ(牝5、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.9(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ノーザンリバー(牡5、栗東・浅見厩舎)、3着には2番人気・トーセンナスクラ(牡5、美浦・古賀厩舎)が続いて入線した。

1着 ラフアウェイ(丸山騎手)
「大外枠を引き、最後のゲートイン。これが良く、いいスタートを切れました。道中は息が入り、直線に向いても遊びがあり、すべてうまくいきましたね。持ち前のスピードを生かせました」

2着 ノーザンリバー(和田騎手)
「道中で砂を被り、ふわふわ走っていました。そのぶんの負けです。差し切れる感触はありましたし、実際によく伸びているのですが」

3着 トーセンナスクラ(福永騎手)
「スタートが良く、スムーズな競馬。切れ味勝負となれば分が悪いけど、能力は高い」

4着 オリオンザポラリス(田辺騎手)
「ちょっと忙しかったですね。馬場が乾いていれば、もっと差は詰められたと思うのですが」

6着 エーシンポルックス(田中勝騎手)
「外枠から前へ行けたし、直線もじわじわ伸びている。展開次第でやれる馬だよ」

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10Rで伏竜ステークス(ダ1800m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の1番人気・コパノリッキー(牡3、栗東・村山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.6(良)。

2着にはクビ差で7番人気・ロードクルセイダー(牡3、栗東・浅見厩舎)、3着には4番人気・サトノプリンシパル(牡3、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

1着 コパノリッキー(福永騎手)
「ゲートで脚を滑らせ、ちょっとひやひやしましたが、結果的にいい経験になった。砂を被っても集中力が途切れなかったし、最後は力でねじ伏せてしまったよ。まだ直線で手前を替えなかったり、若さが残る。これからどんどん強くなるだろう」

2着 ロードクルセイダー(和田騎手)
「絶好の手応えだったし、直線は真っ向勝負へ。追って首を使えないぶん、交わされてしまったけど、どんな競馬もできるタイプだよ。オープンでも通用する」

3着 サトノプリンシパル(藤岡佑騎手)
「平均ペースの時計勝負で押し切れると見ていた。間隔が開き、体に余裕があるぶん、粘れなかったけど、今後も期待できる」

4着 インカンテーション(吉田隼騎手)
「砂を被っても大丈夫ですし、最後まで伸びています。能力は高いですよ」

5着 マイネルクロップ(柴田大騎手)
「直線は外へ出せず、苦しいかたち。よくがんばっています」

6着 ソロル(北村宏騎手)
「スタート良く、道中のリズムも文句なし。もうひと伸びできなかったが、キャリアを積めば変わってくる」


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