【NZトロフィー】朝日杯で好走の舞台ゴットフリート「出来れば良馬場でやりたい」

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3日、土曜中山11レース・ニュージーランドトロフィー(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、共同通信杯2着のゴットフリート(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は、戸崎圭太騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.7-52.5-38.9-13.3をマークした。

【斎藤誠調教師のコメント】
「前走は初めての東京で距離も1800に延びましたが、よく頑張ってくれたと思います。レース後はノーザンファーム天栄へ放牧に出しました。1ヶ月前くらいに戻ってきて、順調に調整を進めてきました。2週前の追い切りから戸崎騎手に乗ってもらっています。
最初は放牧明けで緩さを感じたようですが、先週の1週前追い切りはだいぶしっかりしてきたという感触だったようです。1週前の時計がそれほど速くなかったので、今日も乗ってもらいました。雨で馬場が悪かったので、ミスフットワークをしないように気をつけて乗ってもらいましたが、動きは良かったと思います。テン乗りで結果が出ているように、乗りやすくてクレバーな馬です。
戸崎騎手も調教で感触を掴んでくれていると思いますし、心強いですよ。出来れば良馬場でやりたいですね。トライアルですけど、結果を出せるように頑張ります」

内がゴッドフリート