●13年4月6日(土)、3回中山5日目9Rで野島崎特別(芝1800m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の1番人気･セコンドピアット(牝4、美浦･田中厩舎) が優勝。勝ちタイムは1:50.8(良)。

2着には3/4馬身差で9番人気･ハイタッチクイーン(牝6、美浦・相沢厩舎)、3着には8番人気･コスモバタフライ(牝5、美浦・畠山厩舎)が続いて入線した。

1着 セコンドピアット(石橋脩騎手)
｢力が一枚上だと思っていましたし、今日の馬場なら内を通っても大丈夫だろうと思って内に入れました。最後もよく伸びてくれましたし、本当に力のある馬です。続けて乗せてもらえて感謝しています｣

2着 ハイタッチクイーン(柴田善騎手)
｢この馬も上手に走っていますけど、勝ち馬が強かったですね｣

3着 コスモバタフライ(柴田大騎手)
｢上手く流れに乗れましたし、良い競馬が出来たと思います｣

4着 ニシノテキーラ(岩田康騎手)
｢かからず上手に走っていましたが、思っていたより切れずにジリジリという感じでした。その分、この流れでは厳しかったですね｣

5着 フェアリーレイ(戸崎圭騎手)
｢良い感じで運べましたし、乗りやすい馬です。切れるタイプではないので、ペースを上げて行っても良かったかもしれませんね｣


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●10Rで湾岸ステークス(芝2200m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の5番人気･サトノシュレン(牡5、栗東･村山厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.6(良)。

2着には11/2馬身差で11番人気･シゲルササグリ(牡4、栗東・中村厩舎)、3着には8番人気･ホッコーブレーヴ(牡5、美浦・松永厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたフェデラルホールは5着に敗れた。

1着 サトノシュレン(戸崎圭騎手)
｢先生から、立て直して状態は良くなっていると聞いていましたがその通りでした。ゲートは出たなりでということでしたが、速かったのでそのままスッと行きました。道中の折り合いも付きましたし、乗りやすかったです。競馬が上手な馬ですね｣

2着 シゲルササグリ(松山騎手)
｢楽に2番手につけて、自分のリズムで走れました。少しジリッぽいところがありますけど、昇級してこれだけやれれば、このクラスで十分やれますよ｣

3着 ホッコーブレーヴ(三浦騎手)
｢体は少し余裕がある感じでしたが、ゲートも出ましたし、良い位置で運べました。最後に伸び切れなかったのは休み明けの分でしょうね。この展開で、よくここまで詰めていますよ｣

4着 ジャングルハヤテ(田辺騎手)
｢流れが向かない割りには、よく頑張っていますよ｣

5着 フェデラルホール(吉田隼騎手)
｢道中も折り合いが付いて良い感じでしたが、追ってからがジリジリでした。具合も良かったですし、馬場も気にしていませんでしたが…

10着 リベルタス(M.デムーロ騎手)
｢馬場が悪くて、脚を取られてしまいました。調教で乗せてもらった感じは良かったですけど、今日は反応がもうひとつでした｣


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●12Rでサラ系4歳上1000万(ダ2400m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の5番人気･メイショウブンブク(牡7、栗東･白井厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:35.9(稍)。

2着には3馬身差で2番人気･トーセンセカイオー(牡4、美浦・松山厩舎)、3着には9番人気･テイエムデジタル(牡4、美浦・柴田厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたタナトスは4着に敗れた。

1着 メイショウブンブク(柴田善騎手)
｢この前は少しフワフワしていましたが、休み明け3戦目で良くなっていましたね。最初はカラ馬に絡まれましたけど、途中からはスムーズに運べました｣

2着 トーセンセカイオー(横山典騎手)
｢状態は前走以上でしたし、ゲートも上手く出られました。上手く立ち回れて、終いも伸びましたが、この馬はもっと溜めても面白そうですね｣

3着 テイエムデジタル(石橋脩騎手)
｢これまでのレースを観て、積極的なレースが合っていると思っていました。スタートも出て、注文通りの形になりましたけど、カラ馬にペースを惑わされましたね。ペースを守れば走ってきますし、よく頑張っていますよ｣

4着 タナトス(杉原騎手)
｢他の馬も同じだと思いますが、カラ馬がいて気を遣っていました。最後はモタれる面も見せましたが、落ち着いていましたし、よく頑張っています｣

5着 テーオーストーム(三浦騎手)
｢最後は内を突きたかったんですけどね。本来は、4コーナー辺りで我慢する方が良いと思いますが、今日はスムーズに行き過ぎて、我慢させるところがありませんでした｣


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