スペリオルなど≪中山1~4R≫レース後のコメント(4/14)

トピックス

13年4月14日(日)、3回中山8日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の3番人気・スペリオル(牝3、美浦・矢野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.7(良)。

2着には13/4馬身差で2番人気・オスカルアンドラス(牡3、美浦・加藤厩舎)、3着には4番人気・ブライティアミル(牝3、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたビックファントムは4着に敗れた。

1着 スペリオル(C・デムーロ騎手)
「前走を見て、そうゲートは速くないのかなと思っていたが、ポンとスタートが切れた。うまく先手を取れたのが勝因。くせがなく、乗りやすい馬だよ」

2着 オスカルアンドラス(戸崎騎手)
「出たなりで競馬。上手に走っていましたよ。距離はもう少しあっても大丈夫です」

3着 ブライティアミル(M・デムーロ騎手)
「いいスタート。勝ち馬の後ろで競馬ができたけど、最後の直線で疲れてしまったね。同じ距離の芝を試してみたらおもしろい」

4着 ビックファントム(田中勝騎手)
「内容は悪くないけど、3コーナーで動けなかったし、もうひと伸びできなかった。でも、行かせると良くないタイプ。スムーズに運べたら」

5着 ノボサイボーグ(三浦騎手)
「力を付けている。 落ち着きが出て、競馬が上手になった。すぐ勝ち負けになるよ」

6着 ナムラコンジョウ(田辺騎手)
「スピードがあり、1200mは合いますね。ただ、ムキになって慌てる傾向にある。きょうもスタートでバランスを崩しました」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の1番人気・スペクトロライト(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.9(良)。

2着には4馬身差で7番人気・ティアサンシャイン(牝3、美浦・谷原厩舎)、3着には5番人気・マキノクィーン(牝3、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

1着 スペクトロライト(戸崎騎手)
「力があることはわかっていましたので、慌てずにじっくりと進めました。ペースも流れてくれ、道中は楽に追走できましたね。まだゲートを出ませんし、緩さが残ります。これから良くなる段階ですよ」

2着 ティアサンシャイン(田中勝騎手)
「仕方がない。相手のレベルが違いすぎた。一瞬で交わされたもの。イメージどおり、スムーズな競馬はできた」

4着 アウレオーラ(吉田豊騎手)
「ゲートは出たのですが、他馬に来られて厳しい展開。前半に無駄な脚を使ってしまった。だいぶ馬は良くなっている」

5着 プリンセスペガサス(北村宏騎手)
「4コーナー手前で外に張り出されてしまった。あのロスがなければ、2着はあったのに」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の5番人気・バトルレジナ(牝3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:14.5(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ナムラキンボシ(牡3、美浦・高木厩舎)、3着には3番人気・フロリダブルー(牡3、美浦・松山厩舎)が続いて入線した。

1着 バトルレジナ(戸崎騎手)
「スタートが決まりましたし、道中も手応え良く進めました。いいスピードがあります。直線も止る感じはなかった。力がありますよ」

2着 ナムラキンボシ(蛯名騎手)
「どうもかみ合ってこないね。終始、余裕があり、追い出しを待ったのに、それからが案外。器用じゃないから、広いコースならば」

3着 フロリダブルー(内田博騎手)
「前半は砂を被って嫌がっていた。外に出して追い上げたよ。最後は苦しくなったけど、これがデビュー戦。すぐにチャンスがある」

6着 フレーズデボワ(北村宏騎手)
「前半は追走に苦労したが、勝負どころではスピードに乗れた。だいぶ良くなっている。あとひと押しが利けば」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

4Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の1番人気・マイネルミラノ(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.5(良)。

2着には1/2馬身差で5番人気・ブライトチェリー(牝3、美浦・菊川厩舎)、3着には2番人気・イヴピアジェ(牝3、美浦・和田厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルミラノ(柴田大騎手)
「逃げにこだわったわけではありませんが、内枠でしたし、スタートを出しましたからね。行かせて正解でした。この前は待たされたぶん、届かなかったもの。最後までよくがんばってくれましたよ。いま状態はすごくいい。この調子で伸びてほしいですね」

2着 ブライトチェリー(田中勝騎手)
「あと一歩。よくがんばったよ。うまく流れに乗れた」

4着 オベロン(A・シュタルケ騎手)
「レースのかたちとしてはパーフェクト。勝ち馬と並んでも、ハミを噛んでくれなかった。最後はまた伸びているのにね」

5着 マイネルゴスホーク(三浦騎手)
「休ませて良くなっている。最後まで踏ん張れるようになっている」

6着 ルタドール(内田博騎手)
「もっと先に行きたかったね。でも、こんなレースでも格好を付けられたのは収穫。次につながるんじゃないかな」

7着 ベルゲンクライ(吉田豊騎手)
「ソエが良くなり、状態は上がっている。手応えほど伸びなかったけど、絞れれば変わってくると思うよ」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。