ハイペースで飛ばしたコパノリチャード「あのペースでも後ろが…」

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5着 タマモベストプレイ(和田騎手)
「テンから流れが速く、理想より後ろのポジションとなったが、最後はよく差を詰めてきた。体質がしっかりしてきたし、この調子でうまく成長してくれれば。距離は2000mくらいあったほうがいいよ」

6着 テイエムイナズマ(武豊騎手)
「折り合いが付き、いい展開。直線は一か八かインを突き、さばくのがたいへんだったけど、よく伸びている。力はあるよ」

7着 マズルファイヤー(A・シュタルケ騎手)
「ゲートで潜ってしまい、後ろの位置取りに。よく差を詰めた。スタート次第で、もっと着順は上がったはずだよ。距離は延びてもOK」

8着 クラウンレガーロ(三浦騎手)
「道中はスムーズだったとはいえ、風が強かったし、前に壁をつくりたかった。自ら捕まえにいって、最後までバテていない。よくがんばったよ」

9着 メイケイペガスター(藤岡佑騎手)
「ペースが速くなると思い、折り合い重視で乗った。でも、前も止らない展開となった。落ち着いていたのは収穫だし、次につながるレースはできたと思う」

10着 インパラトール(C・デムーロ騎手)
「ペースが速く、思ったより後ろのポジションとなった。ただ、向正面で馬群が固まっても離されたまま。このメンバーは強かったね」

11着 ナリタパイレーツ(小牧騎手)
「行けなかったね。これがいい経験になれば」

12着 フェイムゲーム(北村宏騎手)
「すごくいい雰囲気で返し馬かできた。ゲートでも落ち着きがあり、駐立も問題なし。スタートはうまくいったよ。ただ、速いペースに対応できなかったね。硬い馬場だとわかっていたし、油断したわけではないけど、追走に苦労した」

13着 コパノリチャード(内田博騎手)
「変に小細工せず、この馬のスピードで勝負した。ためて折り合いを欠きたくなかったからね。でも、あのペースでも後ろが付いてきた。本来は5馬身くらい離れるはずなのに。さすがに最後は苦しくなったよ」

14着 サトノネプチューン(戸崎騎手)
「返し馬では落ち着きがあり、前走の課題はクリアできたのですが。やはり道中は力んでしまいましたね。ロスが大きかった」

15着 ラブリーデイ(浜中騎手)
「相手が強かったですね。正攻法のレースをしましたが、勝負どころでは反応が鈍りました」

16着 ミヤジタイガ(田中勝騎手)
「渋い馬だから、ある程度は前に取り付いた。でも、ペースが上がったところで苦しくなったよ」

17着 クリノヒマラヤオー(村田騎手)
「馬はすごく良くなっていたよ。あのペースで2番手。きつい競馬となったね」