【福島牝馬S】連勝狙うマイネイサベル「去年は5着だったが…」

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17日、土曜福島11レース・福島牝馬ステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、中山牝馬ステークス1着のマイネイサベル(牝5、美浦・水野厩舎)は、松岡正海騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.2-54.3-39.8-12.2をマークした。

【水野貴広調教師のコメント】
「元々叩き良化型ですが、前走は休み明けでも体が仕上がっていました。終いに良い脚を使ってくれましたし、自分の競馬が出来て良い内容だったと思います。調教の走りから、右回りも大丈夫だと思っていましたけど、その通りの結果を出してくれて良かったです。
この中間もいつも通りの調整で、1週前にしっかりと追って、今週サラッとやりました。動きも良かったですよ。去年のこのレースは先行して5着でしたが、今年は(1年間で)重賞も2つ勝ってきていますし、自分の競馬が出来ればやれると思っています。良い競馬をして次のG1に向かいたいですね」



前走、中山牝馬ステークス4着のオメガハートランド(牝4、美浦・堀厩舎)は、二本柳壮騎手を背に(レースでは内田博幸騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われ、4F52.7-37.7-13.0をマークした。

【橋本助手のコメント】
「以前は終いアラアラになってしまったり、しばらく調教の動きがピリッとしない時期がありましたけど、成績が出始めてから調教の動きが良くなってきました。最近は終いもしっかりしてきていますし、今日もいつも通り半マイルからやりましたけど、終いの伸びは良かったです。福島コースは初めてですが、芝1800なら何とかなると思います」

内がオメガハートランド