【フローラS】デキ絶好のスイートサルサ「東京は最高の舞台」

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17日、日曜東京11レース・フローラステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、クイーンカップ2着のスイートサルサ(牝3、美浦・菊川厩舎)は、蛯名正義騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.4-52.8-38.6-12.9をマークした。

【菊川正達調教師のコメント】
「前走は、最後の直線で狙ったところに入って行けずダメかと思いましたが、最後はよく伸びて力があるところを見せてくれました。クイーンカップ2着で、桜花賞へ向かうにはもう1回何かレースを使わないといけないでしょうし、それではキツいローテーションになるので、オーナーと相談してこのローテーションにしました。
レース後は放牧に出して、1ヶ月くらい前に帰厩しましたけど、毎週速いところをやっていますし順調です。1週前に絶好の動きを見せていますし、良い負荷をかけられたので、今週は調整程度でした。牝馬特有のテンションが上がりやすいタイプですが、この中間はテンションが上がらずに調整出来ていますし、かなり良い状態でレースに臨めると思います。
マイルまでの経験しかないので何とも言えませんが、折り合いがつく馬なので距離は大丈夫かと思います。ゲートも蛯名騎手が乗って練習をしてきているので、大丈夫だと思います。直線の長い東京は最高の舞台だと思いますし、桜をパスしてきたので、ここで結果を出してオークスに行きたいですね」