【青葉賞】ヒラボクディープは追い切り前に放馬のアクシデント

トピックス

24日、土曜東京11レース・青葉賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、水仙賞1着のヒラボクディープ(牡3、美浦・国枝厩舎)は、蛯名正義騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.1-55.1-41.2-13.9をマークした。

【国枝栄調教師のコメント】
「前走は、東京で消化不良のレースをした後に押せ押せで使ったので、勝てて良かったです。東京と比べて乗り難しいところのある中山コースでしたが、良い競馬が出来ました。レース後は短期放牧に出しましたが、パワーアップして戻ってきた感じがします。尻っぱねをしたりしますが、ディープの仔ですし、それも元気な証拠かなと思っています。
今日の追い切り前に放馬するアクシデントがありましたけど、問題はありませんでした。ジョッキーに乗ってもらって単走でやりましたが、走りのリズムは良かったですよ。前回東京で負けたときは前が詰まったり、展開のアヤがありましたからね。終いの脚を生かせる馬場条件で、上手く立ち回れれば面白いと思っています」