【天皇賞(春)】ジャガー陣営は強気「ここでも見劣りはしない」

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24日、日曜京都11レース・天皇賞(春)(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ダイヤモンドステークス2着のジャガーメイル(牡9、美浦・堀厩舎)は、石橋脩騎手を背に(レースでは戸崎圭太騎手が騎乗予定)南ポリトラックコースで追われ、5F63.8-48.6-35.6-12.4をマークした。

【橋本助手のコメント】
「前走はハンデを背負っていましたけど、よく盛り返して2着にきてくれたと思います。レース後はノーザンファーム天栄に放牧に出しました。戻ってきてからも順調にきています。1週前追い切りは6ハロンから速い時計を出しましたが、終いの動きがもうひと息という感じでした。今週は5ハロンから行って、半マイルくらいからペースを上げて終いを伸ばす形の追い切りでしたけど、今週の方が先週よりも反応が良かったみたいですし、十分仕上がっていると思います。
元気がありますし、年齢による衰えは感じませんが、距離2000くらいで終いの瞬発力勝負の競馬に向かなくなってきているところは年齢の影響でしょうね。年齢的にも大きな変わり身は見られませんが、これまで強い相手と戦ってきていますし、最近勝てなかったのは勝負運がなかったからだと思います。相手は強いですけど、ここでも見劣りはしないと思っています」