【QE2C】エイシンフラッシュは最後方から末脚みせて3着!

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4月28日(日)に香港のシャティン競馬場で行われたクイーン・エリザベスII世カップ(G1)は、日本からエイシンフラッシュ(牡6、栗東・藤原英厩舎)が出走。

14頭立ての13番枠を引いたエイシンフラッシュは道中、最後方を追走。馬群は広がることなく、レースが進むと、直線を向いた時は他馬が横一線で追い出し。
密集した馬群を前に、一時はスペースをなくしたかに思われたが、開いたインのスペースから末脚一閃。ゴールまで鋭い脚をみせ、2着馬には僅差の3着まで追い込んだ。

勝ったのはT.ベリー騎手騎乗、アイルランド馬のミリタリーアタック(セン5、愛・J.ムーア厩舎)。直線では先頭集団に並びかける積極的な競馬で押し切った。 勝ちタイムは2.02.15。

【藤原英昭調教師のコメント】
「外枠が結果的に悪く影響してしまいました。それでも最後はいい脚を使ってくれたので、エイシンフラッシュの力は見せられたと思います」

【M.デムーロ騎手のコメント】
「ペースがスローでした。今日の他のレースを見ていて、インが空く傾向があったので、そこを狙いましたが、このレースでは窮屈になってしまいうまく抜け出すことができませんでした」






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