【新潟大賞典】アポロ「体質も強く」&ヴェルデ「もともと期待」

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1日、日曜新潟11レース・新潟大賞典(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、常総ステークス1着のヴェルデグリーン(牡5、美浦・相沢厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.3-52.8-38.9-13.7をマークした。

【相沢郁調教師のコメント】
「元々クラシックに行けると期待していた馬ですが、ようやく軌道に乗ってきました。前走後も順調にきていますし、今週の追い切りも動きが良く、態勢は整ったと思います。重賞挑戦でもどこまでやれるか楽しみです」

前走、中日新聞杯1着のサトノアポロ(牡5、美浦・国枝厩舎)は、蛯名正義騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F81.1-66.3-52.5-39.4-13.1をマークした。

【国枝栄調教師のコメント】
「前走は、直線の長い中京で上手く終いを生かすことが出来ました。レース後は放牧を挟んで、ここを目標にプールも使いながら調整をしてきました。追い切りに乗った蛯名騎手も良い感触を掴んでくれたようです。ハンデは57になりますが、体質も強くなってきましたし、落ち着きも出てきているので期待をしています」