フジマサエンペラーなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(5/5)

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13年5月5日(日)、2回東京6日目9Rで湘南ステークス(芝1600m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の2番人気・フジマサエンペラー(牡4、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.5(良)。

2着にはクビ差で10番人気・ダンスファンタジア(牝5、美浦・藤沢厩舎)、3着には6番人気・サンライズメジャー(牡4、栗東・増本厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたミヤビファルネーゼは5着に敗れた。

1着 フジマサエンペラー(田中勝騎手)
「うまく流れに乗れたよ。直線はいい脚を使った。最後にふわっとするくらい余裕があったね。馬が集中してくれるから、この条件は合うよ」

2着 ダンスファンタジア(M・デムーロ騎手)
「もう少し前に付けたかったが、道中はリズム良く走っていた。直線もよく伸びているけど、エンジンのかかりが遅かったぶん、少しだけ届かなかった」

3着 サンライズメジャー(福永騎手)
「手応えは抜群だったが、直線は前が開かず、外へ持ち出すロス。能力はあるし、まだまだ良くなる」

6着 ラロメリア(C・ウィリアムズ 騎手)
「広いスペースで良さが出るタイプ。前が壁になり、脚を余してしまった。大外に持ち出すかたちなら、この条件で通用する力があるよ」

8着 ワイズリー(吉田豊騎手)
「外に出せられば違った。いい脚があるのに、消化不良に終わったよ」

9着 キッズニゴウハン(内田博騎手)
「ちぐはぐなレースになった。枠順だね。直線は渋滞にはまってしまった。気持ちが前向きになり、馬は良くなっているよ」

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10RでブリリアントS(ダ2100m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の9番人気・ナリタシルクロード(牡6、栗東・崎山厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:10.1(良)。

2着にはクビ差で4番人気・タガノロックオン(牡5、栗東・松田厩舎)、3着には5番人気・トウショウフリーク(牡6、栗東・今野厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたユーロビートは7着に敗れた。

1着 ナリタシルクロード(江田照騎手)
「前半はいいペースだったが、なかなかバテないタイプ。むしろこの馬向きだった。いい位置で運べたことで、渋太さを生かせたね」

2着 タガノロックオン(戸崎騎手)
「道中は上手に走っていた。終いもいい伸び。ただ、3、4コーナーでペースが落ち着いてしまい、惜しくも届かなかった」

3着 トウショウフリーク(武豊騎手)
「楽でない流れを最後までバテずに辛抱した。次が楽しみだよ」

5着 フリソ(三浦騎手)
「だいぶ復調してきた。これがきっかけになれば」

6着 ナイトフッド(田中勝騎手)
「状態は良かったし、うまく走れたよ。直線までもう少し我慢できていたら。どこかでチャンスがある」

7着 ユーロビート(浜中騎手)
「いかにも休み明けという感じ。体が重く、息遣いもひと息でした。次は変わるでしょう」

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