【NHKマイルC】大知がやった!マイネルホウオウが差し切り大波乱

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13年5月5日(日)、2回東京6日目11Rで第18回NHKマイルカップ(GⅠ)(芝1600m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の10番人気・マイネルホウオウが優勝。勝ちタイムは1.32.7(良)。

2着にはクビ差で6番人気・インパルスヒーロー(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には8番人気・フラムドグロワール(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたエーシントップは7着に敗れている。

勝ったマイネルホウオウはこれが重賞初勝利。前走のNZTは7着も、2走前のスプリングSではロゴタイプから0.3秒差の3着に好走していた。馬主は株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は新冠のヒカル牧場。馬名の意味由来は「冠名+鳳凰」。ラフィアンターフマンクラブでの募集総額は1300万円。

≪関連リンク≫
『柴田大知の進化論』
:柴田大知騎手による公式コラム


勝利騎手インタビュー
-:激しいレースでしたね。

大:嬉しいです。(レース中のことは)よく覚えてないです。(欲しかったGⅠのタイトルがとれて)本当に嬉しいです。

-:馬は皐月賞の権利がありながらこちらを使いましたが。

大:そうですね。そういう意向でこちらに来ていただいて、それで結果が出せてよかったと思います。

-:今日のレースの一番のポイントは。

大:わかんないですね。覚えてないです。夢中で乗っていたのでわかんないです。

-:この先のこの馬にはどんな期待を。

大:折り合いもつくようになったし、テンションも落ち着いてくれているので、もっともっとこれから成長してくれると思うんで楽しみです。

-:柴田騎手はこれで200勝になりました。

大:そうですね。そうなったらいいなと調教師の先生とも話していたので、このようになって夢のようですね。

-:ファンの皆様へひと言。

大:この馬に乗せてくださった関係者の皆様、本当にありがとうございました。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

マイネルホウオウ
(牡3、美浦・畠山吉厩舎)
父:スズカフェニックス
母:テンザンローズ
母父:フレンチデピュティ
通算成績:10戦4勝




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