大知は今週もイサベルで見せ場の3着「相手は強かった」

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3着 マイネイサベル(柴田大騎手)
「納得の敗戦です。相手は強かった。ペースがそう速くないなか、理想的なポジションで脚をためられ、追い出しを待つ余裕がありました。本当によくがんばっています」

4着 ジョワドヴィーヴル(川田騎手)
「マイルを意識し、リズムを大切にして乗ったし、リズムよく行けました。直線は進路がなくなったけど、4コーナーから踏んで行っているのに反応もひと息。それでも、坂上からひと伸びしてくれて、この馬の能力は示せたと思う。徐々に良くなっているし、秋が楽しみです」

5着 ドナウブルー(C・ウィリアムズ騎手)
「ヴィルシーナより前で競馬を進めたかったね。それに、去年と比べてもゲート内でうるさく、発汗が目立った。レース前の消耗が大きかった。ただ、懸念されていた怖がりな面は見せず、他馬に寄られてもしっかり走っていたよ」

7着 ゴールデングローブ(藤岡康騎手)
「このメンバーでも健闘。力を付けていますよ。4コーナーをロスなく回りましたが、直線で行くところがなくなり、ちょっと迷いました。しばらくして開いたのですが、あれが悔まれます。マイルでも走れますね」

8着 アイムユアーズ(戸崎騎手)
「乗りやすい馬。ペースが遅くなると思い、ハナに立ちましたが、相手は強力でした。直線は甘くなりましたね」

10着 アロマティコ(福永騎手)
「スタートして置かれてしまった。脚は使っているんだけど、展開が不向きだったね。コーナー4つの中距離向きだよ」

11着 イチオクノホシ(C・デムーロ騎手)
「中団でうまく折り合えた。直線も伸びかけたが、最後の200mでぱたりと止ってしまったね。距離なのか、コンディションの問題なのかはわからない」

12着 レインボーダリア(柴田善騎手)
「マイルでももう少しやれると思ったが。もう4コーナーで手応えがなかったよ」

13着 オールザットジャズ(岩田騎手)
「ベストなポジションをとりにいって、窮屈な競馬になった。それでも、4コーナーから行ける状態なのに、もうひと脚か使えなかったしね。悔しい」

15着 アドマイヤセプター(北村宏騎手)
「ポジションは良かったが、力んで走っていた。伸び切れなかったね」

16着 ザッハトルテ(松山騎手)
「1400mで戦ってきましたので、ちょっと気負っていました。直線は狭くなりましたしね。それでも力を付けていますし、よく健闘していますよ」

17着 メーデイア(横山典騎手)
「芝の走りも悪くない。硬さはなく、道中はいい走りだった。展開も絶好。ただ、このメンバーだからね。よくがんばったと思う」