新コンビで再び頂点へ

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今週の大阪杯(GⅡ)に出走するマツリダゴッホ(牡6、美浦・国枝厩舎)は早目に栗東へ滞在。
今回が2度目となるだけに馬自身は非常にリラックスしている。

予定していた水曜日の追い切りを疝痛のため1日延ばして、
今日(2日)に武豊騎手が騎乗してCWコースで追切りを消化。
75秒7-62秒3-49秒8-37秒5-12秒3の好時計をマークした。

調教を見届けた国枝師は
「予定よりも時計は速くなったが、GⅠジョッキーが乗ればシャキッとするね。
天皇賞に向かうためにもここで格好は付けてもらわないとね」
と期待を込めた。

新コンビで07年の有馬記念以来の頂点を目指す。


疝痛...馬の腹痛を伴う病気の総称。
疝痛には便秘疝、風気疝、変位疝などがある。