今週の池上昌弘厩舎は、土曜日3頭の出走となる。

土曜日東京5R・3歳500万下にはダイワプロシード(牝3、美浦・池上厩舎)が出走を予定。
「前走は、昇級戦で牡馬相手ですし、時計も速くこの馬には少しキツいレースでした。馬体が減っていますが、カイバはしっかり食べているので今回はそれほど変わらずに出られると思います。スタートが良く、前にも行けるので距離短縮にも対応出来ると思います」と池上助手は見通しを語る。

土曜日東京6R・3歳500万下にはギンザブルースター(牡3、美浦・池上厩舎)が出走を予定。
「前走はスタート自体悪くありませんが、二の脚がつかない感じで後ろからになりました。前に行った馬が強かったこともありますが、正直もう少しやれるかと思っていました。間隔を開けてから3戦目で、調子は良くなってきていますし、あとはこの条件がどうかというだけですね」と意欲を見せる。

土曜日東京7R・4歳上500万下にはフェアリーライン(牝4、美浦・池上厩舎)が出走を予定。
「どうしても叩き2戦目は結果が出ませんが、今回は休み明けですからね。牝馬限定戦ではない点がどうかというところですけど、パワー型の馬で、ようやく時計がかかる馬場で競馬をさせてもらえそうですし、骨っぽい相手が揃っていますけど、この馬もクラス実績はあるのでやれると思っています」と巻き返しを狙う。