世代の一番星はステゴ産駒のレッドリヴェール!…阪神新馬

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13年6月1日(土)、3回阪神1日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の3番人気・レッドリヴェールが優勝。勝ちタイムは1:37.9(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気・タイセイララバイ(牝2、栗東・高野厩舎)、3着には5番人気・ピークトラム(牡2、栗東・橋口厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたウインバリアシオンの弟・ダンスールクレールは勝負処の追い比べで失速、ゴール前でも差され、4着に敗れた。

2011年生まれ世代の幕開けとなった一戦は5頭立ての少頭数に。レース序盤は一団で進む中、レッドリヴェールは一旦は最後方へ。しかし、ポジションを挽回しつつ、抜群の手応えで4コーナーを回ると、直線でジワジワと加速。粘り込みを図るタイセイララバイをゴール前で差しきり1着。世代最初の勝ち星を挙げた。

勝ったレッドリヴェールは母系がアメリカの血統。そして、父は近年クラシック戦線を席捲しているステイゴールド。厩舎の大先輩である同産駒のゴールドシップに続く活躍が期待される。
馬主は株式会社 東京ホースレーシング、生産者は社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+夢見る人(仏)。華やかな舞台を夢見て」。

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レッドリヴェール
(牝2、栗東・須貝厩舎)
父:ステイゴールド
母:ディソサード
母父:Dixieland Band





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