ステラウインドなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(6/1)

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13年6月1日(土)、3回東京1日目9Rで国分寺特別(芝1600m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の6番人気・トーセンマルス(牡5、美浦・大久保厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.5(良)。

2着にはクビ差で2番人気・アールデュラン(セ4、美浦・鹿戸厩舎)、3着には1番人気・サクラレグナム(牡4、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 トーセンマルス(吉田豊騎手)
「東京コース向きの決め手がある。うまく脚がたまり、持ち味を生かせた。展開次第で上でもやれるね」

2着 アールデュラン(三浦騎手)
「スタートが決まり、いいリズムで運べた。直線はいい脚を使っている。競馬を覚えてきたし、現級ならばすぐに勝てるよ」

3着 サクラレグナム(戸崎騎手)
「楽な手応えで抜け出せたのですが。少し流していったぶん、最後まで粘れませんでした」

4着 サトノペガサス(田中勝騎手)
「どんな競馬でもできる馬。すっとハナを切れ、いい展開に持ち込めたんだけどね。もうひと踏ん張りできなかったよ。残念」


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10Rで稲村ヶ崎特別(芝2000m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・ステラウインド(牡4、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.6(良)。

2着には1馬身差で3番人気・シャドウバンガード(牡4、栗東・須貝厩舎)、3着には8番人気・ロックンロール(牡6、栗東・角田厩舎)が続いて入線した。

1着 ステラウインド(蛯名騎手)
「まだトモが弱く、使い込むと良くないタイプだが、いい状態をキープしていたよ。ここでは地力が違った。一生懸命に走っているから、この後もゆっくり使っていたほうがいい。もっと伸びる馬だよ」

2着 シャドウバンガード(勝浦騎手)
「さばきが良かったし、状態は絶好。でも、展開が向かなかった。3、4コーナーの手応えはひと息だったけど、直線でエンジンがかかったらすごい脚を使っている。走る馬だよ」

3着 ロックンロール(津村騎手)
「乗りやすい馬です。楽にハナを切れました。最後までがんばっています。ただ、もう少し流したほうが良かったですね。決め手勝負になってしまいました」

5着 ゴールドブライアン(内田博騎手)
「ペースが落ち着いてしまった。動くに動けないかたちに。力がある馬だし、最後はよく伸びているんだけどね」

7着 ケイアイチョウサン(戸崎騎手)
「うまくさばけなかったですね。このクラスでも能力は通用します」


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