【安田記念】スプリント王ロードカナロアがマイル路線も制圧

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13年6月2日(日)、3回東京2日目11Rで第63回安田記念(GⅠ)(芝1600m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・ロードカナロアが優勝。勝ちタイムは1.31.5(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ショウナンマイティ(牡5、栗東・梅田智厩舎)、3着には12番人気・ダノンシャーク(牡5、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。

勝ったロードカナロアは言わずと知れた世界のスプリント王。デビュー2戦目以来の1600mで距離延長を不安視する声も多かったが、それを見事はねのけての快勝。4つ目のタイトルをその手中に収めた。馬主は株式会社 ロードホースクラブ、生産者は新ひだかのケイアイファーム。馬名の意味由来は「冠名+ハワイに伝わる海の神」。ロードサラブレッドオーナーズでの募集総額は2625万円。

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ロードカナロア
(牡5、栗東・安田隆厩舎)
父:キングカメハメハ
母:レディブラッサム
母父:Storm Cat
通算成績:16戦11勝
その他の重賞勝利:
13年高松宮記念(G1)
12年香港スプリント(G1)
12年スプリンターズS(G1)
13年阪急杯(G3)
12年シルクロードS(G3)
11年京阪杯(G3)







写真:高橋章夫

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