【東京ダービー】南関クラシック2冠目は左海誠二&インサイドザパーク

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2013年6月5日(水)、大井競馬場で行われた第59回 東京ダービー(S1)(3歳 定量(重賞競走) 1着賞金:4200万円 ダート2000m)は、左海誠二騎手騎乗の4番人気・インサイドザパーク(牡3、船橋・林正人厩舎)が優勝。勝ちタイムは2.07.2(良)。

半馬身差の2着に、先に内から抜け出していた2番人気・ジェネラルグラント(牡3、船橋・出川克厩舎)、3着には5番人気・ソルテ(牡3、大井・寺田新厩舎)が入っている。単勝1.6倍の1番人気に支持されたアウトジェネラル(牡3、船橋・川島正厩舎)はゲートでの出負けが響いたか、6着に敗れている。

勝ったインサイドザパークは2歳時に重賞2勝をマークしていたものの、今年に入ってからは3戦して未勝利。前走の羽田盃ではアウトジェネラルから1.6秒差の3着、前々走の京浜盃ではジェネラルグラントから0.8秒差の3着に敗れていた。馬主は山口裕介氏、生産者は新ひだかの藤本牧場。馬名の意味由来は「ランニングホームランより」。11年の北海道サマーセールにおいて180万円で落札されていた。

インサイドザパーク
(牡3、船橋・林正人厩舎)
父:タイムパラドックス
母:マチカネホシシロキ
母父:サツカーボーイ
通算成績:11戦5勝




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