降級馬・ナガラオリオンが直線一気の差し切り…安芸ステークス

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13年6月8日(土)、3回阪神3日目11Rで安芸ステークス(ダ1400m)が行なわれ、四位 洋文騎手騎乗の1番人気・ナガラオリオンが優勝。勝ちタイムは1:22.8(良)。

2着には1.1/2馬身差で4番人気・タイセイファントム(牡5、栗東・矢作厩舎)、3着には2番人気・キズマ(牡4、栗東・白井厩舎)が続いて入線した。

勝ったナガラオリオンは前走の栗東Sで3着など、オープンでの好走歴もあった実績上位馬も、これが降級初戦。これまでの全4勝がすべて京都だったが、阪神コースを克服。鮮やかな差し切り勝ちでオープンに返り咲いた。
馬主は長良レーシングクラブ、生産者は浦河の大島牧場。馬名の意味由来は「冠名+オリオン座より」。

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ナガラオリオン
(牡4、栗東・大根田厩舎)
父:アドマイヤマックス
母:オオシマセリーヌ
母父:トワイニング
通算成績:14戦5勝




撮影:高橋章夫

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