トクラットリバーなど≪東京6~8R≫レース後のコメント(6/9)

トピックス

13年6月9日(日)、3回東京4日目6Rでサラ系3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の4番人気・トクラットリバー(牝3、美浦・奥平厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・シェアードワールド(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着には5番人気・ナデシコニッポン(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたブラザーウインドは8着に敗れた。

1着 トクラットリバー(北村宏騎手)
「使われて良くなっているし、精神的にも成長している。道中はなんとか我慢が利いた。最後まで一生懸命にがんばってくれたよ」

2着 シェアードワールド(内田博騎手)
「だいぶ安定してきたんだけど、交わせそうで交わせなかった。次に期待したい」

6着 ブロンドバレット(田中勝騎手)
「イレ込んでいたよ。ゲート内もうるさくて。でも、馬はよくなっている」

10着 マイネルパイレーツ(蛯名騎手)
「追ってからが案外。最後は内にもたれていた。ゆったり追走できる流れが合うのかな」

12着 ビーナスジュエリー(戸崎騎手)
「出負けして後ろの位置取りに。まだ前向きな気持ちになっていませんね」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

7Rでサラ系3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、大野 拓弥騎手騎乗の4番人気・マイネルリヒト(牡4、美浦・松山厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.6(良)。

2着にはアタマ差で7番人気・シンボリジャズ(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には8番人気・マイネルクレイズ(牡3、美浦・和田厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたルイーザシアターは11着に敗れた。

1着 マイネルリヒト(大野騎手)
「500万条件なら力は上。流れが落ち着いたので、早めに仕掛けました。最後まで渋太かったですね。状態に関しても、これから上がってきそう。昇級しても楽しみです」

3着 マイネルクレイズ(丹内騎手)
「一瞬、おっと思わせました。この相手に健闘。収穫がありましたね」

4着 トーセンワープ(内田博騎手)
「スタートが良かったのでハナへ。道中は物見をしていたね。でも、久々だから。よくがんばっていると思う」

9着 ウインフロレゾン(三浦騎手)
「スムーズな競馬ができたけど、結果的にこの馬のかたちではなかった。状態の問題ではない。展開次第で変わるよ」

11着 ルイーザシアター(戸崎騎手)
「こんな馬ではありませんよ。3、4コーナーから刺さってしまった。歩様に違和感などないのですが、どこか苦しいところがあるんだと思います」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

8Rでサラ系3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の6番人気・ゴールウェイ(牝4、美浦・栗田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.8(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・タニセンヴォイス(牝4、美浦・堀井厩舎)、3着には2番人気・ファーマジェンヌ(牝4、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールウェイ(福永騎手)
「上手に競馬ができた。マイルの流れも合っている。500万クラスは一度勝っている馬だからね。力があるよ」

2着 タニセンヴォイス(戸崎騎手)
「あと一歩でしたね。勝てるレースでした。道中で脚のため方がうまくいかなかったぶんです」

4着 ラブミーニキータ(吉田豊騎手)
「雰囲気は良かったよ。でも、最後に甘くなった。プラス10キロの体重。その影響だろうね」

5着 リヴァロ(岩田騎手)
「苦しくなっても盛り返し、よく伸びてくれた。これから力を付けてくる」

11着 メテオレイン(田辺騎手)
「前走のようにかかることもなかったし、外枠からスムーズな競馬。それなのに伸びなかったですね。ちょっと敗因がわかりません」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。