ケージーハヤブサなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(6/9)

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13年6月9日(日)、3回東京4日目9Rで三浦特別(ダ1400m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・ケージーハヤブサ(牡4、栗東・飯田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.3(良)。

2着にはクビ差で5番人気・タールタン(牡5、栗東・吉村厩舎)、3着には8番人気・スイングエンジン(牡7、栗東・森厩舎)が続いて入線した。

1着 ケージーハヤブサ(飯田雄三調教師)
「いい枠を引け、スムーズに番手を取れました。最近はスブくなっていますからね。あとはジョッキーにお任せ。懸命に追ってくれ、順当に勝つことができました。鞍上はふうふう息を切らして上がってきましたが、馬は余裕がありましたよ。1400mでもやれます。まだ4歳でキャリアも浅い。これからが楽しみです」

2着 タールタン(C・ウィリアムズ騎手)
「能力はかなり。でも、砂を被ったらダメなんだ。自分のリズムで走れれば」

3着 スイングエンジン(内田博騎手)
「がんばっているが、あと一歩。左にもたれていたよ」

4着 ザストロンシチー(松岡騎手)
「いい馬だね。返し馬で勝ち負けになると思ったくらい。昇級してもやれるよ」

5着 マックスガイ(柴田善騎手)
「ここでもやれる馬なんだけどね。いまいち気持ちが乗らなかったなぁ」

13着 リュクスメジャー(戸崎騎手)
「能力を出し切れなかった。3、4コーナーで砂を被って嫌がり、自らブレーキをかけてしまいました」


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10Rで多摩川ステークス(芝1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・サトノギャラント(牡4、美浦・藤沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.6(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・ゴールデンナンバー(牝4、美浦・鈴木厩舎)、3着には5番人気・ノーブルジュエリー(牝5、栗東・池江厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノギャラント(北村宏騎手)
「久々でも状態は良かった。ここでは実績が違い、負けられないところ。ハンデ差もあり、最後は詰め寄られたけど、なんとか凌げてほっとしたよ」

2着 ゴールデンナンバー(福永騎手)
「いいタイミングで追い出せた。あと一歩だったよ。相手は強かったが、この馬も力を付けている」

3着 ノーブルジュエリー(岩田騎手)
「ハナを切ることも考えたが、他が速く、控えるかたちに。行きたがるところを我慢させ、直線で脚を使わせることができた。乗り方次第ですぐにチャンスがある」

7着 トーセンベニザクラ(田中勝騎手)
「ちょっと上りが速すぎる。もう少し長い距離がいいね」

11着 ダンスファンタジア(内田博騎手)
「折り合いに問題はなかったが、直線で詰まってしまった。展開次第で一変していいよ」


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