【宝塚記念】G1を獲ってもフェノーメノ蛯名「挑戦者の立場」

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■来週日曜阪神11レース・宝塚記念(G1)1週前情報

【6/13追い切り】

フェノーメノ(牡4、美浦・戸田厩舎)・前走=天皇賞春1着

蛯名正義騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F80.4-65.5-51.6-38.7-12.9をマーク。

【蛯名正義騎手のコメント】
「8分くらいの感じで行って、併せた相手が動かなければ離してもいいと言われていましたが、その通りの内容でしたし、動きも良かったです。天皇賞春の前もすごく具合が良かったので、それ以上というと難しいですけど、良い状態をキープしていると思います。以前と比べて、オンオフがきくようになってきましたし、力の入れどころにもメリハリがついてきました。精神面でも肉体面でも古馬らしくなってきたと思います。
自在性があって乗りやすい馬なので、距離に関しては特に心配はしていません。4強と呼ばれるなかでは挑戦者の立場ですし、一番思い切った競馬がしやすいと思っています。馬は良い状態ですし、この馬の力を出して競馬をするだけです。今年の秋に4頭が揃って競馬をすることはないかもしれませんし、宝塚記念でこれだけのメンバーが揃うことはなかなかないので、盛り上げたいと思っています」

コメントは13日早朝時点のもの