JRA生産のグランシェリーが混戦制す…阪神新馬

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13年6月15日(土)、3回阪神5日目5Rでサラ系2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、浜中 俊騎手騎乗の1番人気・グランシェリーが優勝。勝ちタイムは1:14.6(良)。

2着にはクビ差で7番人気・グレイトハスラー(牡2、栗東・作田厩舎)、3着には2番人気・エイシンソルティー(牝2、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

エイシンソルティーが好スタートを切ってハナ。その外にウイットウ、差のない後ろにグレイトハスラー、グランシェリーらが追走。直線に向くと、前を行く4頭の争い。早めにウイットウが脱落し、外からグレイトハスラーが早めに動き、エイシンソルティーを交わしにかかったが、グランシェリーを含め、三頭が一進一退の様相。ゴール前まで勝負の行く末はもつれたが、しぶとさをみせたグランシェリーが二頭の間から抜け出し、差し切りを決めた。

勝ったグランシェリーは今年のJRAブリーズアップセールで714万円で取り引きされていた。 馬主は間宮 秀直氏、生産者は浦河の日本中央競馬会日高育成牧場。馬名の意味由来は「シャンパンの種類」。

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グランシェリー
(牝2、栗東・庄野厩舎)
父:アルデバラン2
母:エポックサクラ
母父:サクラバクシンオー





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