ローレルラスターなど≪東京6~8R≫レース後のコメント(6/16)

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13年6月16日(日)、3回東京6日目6Rでサラ系3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の4番人気・ローレルラスター(牡3、美浦・的場厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:32.0(重)。

2着にはクビ差で11番人気・コイコイ(牡3、美浦・菊川厩舎)、3着には2番人気・サクラビクトワール(牡3、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたレッドオーディンは6着に敗れた。

1着 ローレルラスター(的場均調教師)
「能力はあるのに、気の小ささに泣かされてきた馬。レースを覚えさせるように配慮してきたことが、ようやく実を結びました。まだ乗り難しさが残りますし、伸びる余地はたっぷり。大切に使っていきますよ」

2着 コイコイ(田中勝騎手)
「最後にふらふらしちゃったけど、距離はこなせるね。時計はかかったほうがいい。精神的に落ち着いていたし、状態も上がっている」

3着 サクラビクトワール(戸崎騎手)
「能力は上なのですが、直線で気性の難しさを出し、内に刺さってしまいました」

4着 マイネルジェイド(柴田大騎手)
「もう少し前へ行けていたら。道中はノメっていましたね。直線で脚は使っていますし、よくがんばっているのですが」

9着 シンセラメンテ(福永騎手)
「ノメったよ。外に出したかったけど、内枠だったからね」


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7Rでサラ系3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の4番人気・レッドティムール(牝4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.0(不)。

2着には2馬身差で1番人気・ムードティアラ(牝3、美浦・上原厩舎)、3着には3番人気・ミルキーブロード(牝4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドティムール(北村宏騎手)
「道中は砂を被って嫌がったけど、最後まで脚は残っていた。よく馬群を割ってくれたよ。ようやく良くなってきたところ。今後の上積みは大きい」

2着 ムードティアラ(内田博騎手)
「直線はさばくのに苦労した。それでも、差し切れると思ったけどね。それでも、じわじわ伸びているし、よくがんばっている」

4着 ドリーミングラヴ(田中勝騎手)
「この馬向きの平均ペース。最後まで粘れなかったけど、力は出せたよ」

5着 グリューネヴォッヘ(戸崎騎手)
「乗り味がいい馬です。もう少し乾いた馬場なら、巻き返せるはずです」

6着 オフショア(蛯名騎手)
「最後まで伸びているが、じりじりとしか反応できなかった。久々のぶんだろう。使えば変わるよ」


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8Rでサラ系3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の3番人気・リルバイリル(セ5、美浦・栗田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.2(重)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ソルレヴァンテ(牡4、美浦・池上厩舎)、3着には8番人気・コスモアンドロメダ(牝4、美浦・中野厩舎)が続いて入線した。

1着 リルバイリル(C・ウィリアムズ 騎手)
「かかるタイプだけど、こんな馬場も合うのか好位置で折り合えた。直線で前が壁になったけど、ちょうど追い出すタイミングが合致したね。一瞬の脚を引き出せたよ」

2着 ソルレヴァンテ(福永騎手)
「こんな馬場には良績がない。いいところを選んで進み、折り合いも付いたけど、伸び切れなかった。やはり良が理想だね」

3着 コスモアンドロメダ(柴田大騎手)
「この馬の競馬はできました。こんな馬場も向きますね。切れ味はひと息でも、最後まで渋太さを見せましたよ」

6着 キタノイットウセイ(田中勝騎手)
「もう少し前へ行けていたら。やはりダートのほうがいいのかな」

7着 アーカイブ(戸崎騎手)
「道悪で勝ったことがある馬。道中はスムーズでしたし、ノメったわけではありません。追って案外でしたね。馬込みに入れたほうがやる気を出すのかもしれません」

12着 ウィケットキーパー(蛯名騎手)
「息遣いがひと息。暑さが堪えたのかな。馬場はこなしたが、追ってからバランスがばらばらになったね」


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