必勝態勢?ハナズゴール「勝つときはみんなテン乗り」…パラダイスS

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19日、日曜東京11レース・パラダイスステークスの追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ヴィクトリアマイル6着のハナズゴール(牝4、美浦・加藤和厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F50.2-36.1-23.6-11.9をマークした。

【加藤和宏調教師のコメント】
「坂路で52秒くらいを予定していましたが、それよりも速かったですね。最初の平地部分から加速するため時計が速くなりますし、無理はしていないので良いと思います。良い状態をキープしていますよ。オーナーが吉原騎手の腕を買っているようで、今回初めて乗ってもらいますが、『乗れる騎手』という噂をよく聞いていましたし、この馬で勝つときはみんなテン乗りで勝っているので、今回もそうなってくれればと思います。勝ったチューリップ賞のときは馬場が悪かったですし、多少の道悪はこなせると思います。斤量も軽いですし、運が良いですね」