伏兵クリノジュロウジンが強烈な伸びで差し切り…阪神新馬

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13年6月22日(土)、3回阪神7日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、高倉 稜騎手騎乗の11番人気・クリノジュロウジンが優勝。 前を行く先頭集団5頭の後方を追走すると、直線で坂上のラスト100m付近からグイっとひと伸び。前を行く2頭をアッサリと交わした。勝ちタイムは1:11.2(稍)。

2着にはクビ差で3番人気・アドマイヤビジン(牝2、栗東・梅田智厩舎)、3着には4番人気・トラストフェアリー(牝2、栗東・羽月厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスマートエビデンスは逃げ切りをはかったが失速。4着に敗れた。

勝ったクリノジュロウジンは昨年のオータムセールにおいて、451.5万円で取り引きされた期待馬で、おじに新潟記念の勝ち馬タニノボレロがいる血統。 馬主は栗本 博晴氏、生産者は新ひだかの土田 陽介氏。馬名の意味由来は「冠名+七福神の寿老人」。

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クリノジュロウジン
(牡2、栗東・川村厩舎)
父:タニノギムレット
母:タニノティアラ
母父:サンデーサイレンス




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