オールアズワンの弟ファイトバックが差し切り…函館新馬

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13年6月23日(日)、1回函館4日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、川須 栄彦騎手騎乗の1番人気・ファイトバックが優勝。勝ちタイムは1:11.7(良)。

2着にはアタマ差で5番人気・ドラゴンスパン(牡2、美浦・久保田厩舎)、3着には3番人気・ヴァイサーリッター(牡2、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

勝ったファイトバックは半兄が札幌2歳Sの勝ち馬・オールアズワンという血統。近年、オーナーの宮川純造氏と領家政蔵調教師のコンビで、先のオールアズワン、ファインチョイスなどで北海道の2歳重賞を席捲。今年もこのファイトバックが2歳重賞を賑わせることになりそうだ。 生産者は新冠のオリエント牧場。馬名の意味由来は「反撃する」。

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ファイトバック
(牡2、栗東・領家厩舎)
父:アドマイヤジャパン
母:トウホープログレス
母父:ナリタブライアン

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