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【3回中京】リラヴァティ…小平奈由木の注目新馬レポート
2013/6/25(火)
注目の新馬【3回中京】リラヴァティ
リラヴァティ
(牝2、栗東・石坂厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:シンハリーズ
母父:Singspiel
父はゼンノロブロイ。初年度からサンテミリオン(オークス)、トレイルブレイザー(アルゼンチン共和国杯)などを輩出し、着々と勝ち鞍を伸ばしている。サンデーサイレンスの後継ながら、パワーやスタミナにも優れた産駒が多く、大レース向きの底力に富む。
母はイギリスに生まれ、アメリカのターフ(デルマーオークス)でG1勝ちを成し遂げたシンハリーズ(その父シングスピール、英1勝、米2勝)。アダムスピーク(ラジオNIKKEI杯2歳Sなど現2勝)は同馬の半兄である。キャロットクラブの所属。募集総額は3600万円だった。
ノーザンファーム空港でも定期的に15-15を消化したうえ、4月26日、NFしがらきへ。5月9日、栗東に入厩した。30日のゲート試験をパスし、坂路で丹念に時計を出してきた。
「坂路での動きは目立ちませんが、コースでのフットワークがいい。軽い芝向きですね。強い負荷をかけても飼い葉が上がりませんし、中身もしっかりできています」
と、担当の桑村光史調教助手も期待をふくらませている。
6月30日(日)、中京の芝1600mに初登場。追い切りにも跨り、好感触を得ている浜中俊騎手がゴールへと導く。
小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判 になっている。
リラヴァティ
(牝2、栗東・石坂厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:シンハリーズ
母父:Singspiel
父はゼンノロブロイ。初年度からサンテミリオン(オークス)、トレイルブレイザー(アルゼンチン共和国杯)などを輩出し、着々と勝ち鞍を伸ばしている。サンデーサイレンスの後継ながら、パワーやスタミナにも優れた産駒が多く、大レース向きの底力に富む。
母はイギリスに生まれ、アメリカのターフ(デルマーオークス)でG1勝ちを成し遂げたシンハリーズ(その父シングスピール、英1勝、米2勝)。アダムスピーク(ラジオNIKKEI杯2歳Sなど現2勝)は同馬の半兄である。キャロットクラブの所属。募集総額は3600万円だった。
ノーザンファーム空港でも定期的に15-15を消化したうえ、4月26日、NFしがらきへ。5月9日、栗東に入厩した。30日のゲート試験をパスし、坂路で丹念に時計を出してきた。
「坂路での動きは目立ちませんが、コースでのフットワークがいい。軽い芝向きですね。強い負荷をかけても飼い葉が上がりませんし、中身もしっかりできています」
と、担当の桑村光史調教助手も期待をふくらませている。
6月30日(日)、中京の芝1600mに初登場。追い切りにも跨り、好感触を得ている浜中俊騎手がゴールへと導く。
小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判 になっている。
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