【ラジオNIKKEI賞】先行力活かしたいミエノワンダー「スピード勝負になる」

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26日、日曜福島11レース・ラジオNIKKEI賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、プリンシパルステークス2着のミエノワンダー(牡3、美浦・国枝厩舎)は、田中勝春騎手を背にウッドチップコースで追われ、5F68.6-54.1-39.9-13.2をマークした。

【国枝栄調教師のコメント】
「前走は、勝ち馬が粘って少し届きませんでした。前走後は短期放牧に出して、帰厩後はここを目標に仕上げてきました。中間にしっかりやってきたので、1週前追い切りは少し控えめの内容で、週末も少しやる程度で調整してきました。今日は先行した古馬を追いかけて、終いに並びかける内容でした。ウッドで脚抜きの良い馬場だったこともあると思いますが、しっかり走っていましたし、前走時と変わりなくきています。
今回は小回りコースになりますが、ある程度は前に行けますし、器用なところがあるので大丈夫だろうと思っています。スピード勝負になると思うので、ある程度の位置につけて終いに脚を使ってくれればと思っています。期待している馬ですし、秋に繋がる競馬をしてほしいですね」