【ラジオNIKKEI賞】G1連戦のフラムドグロワール「まだ余力がある」

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26日、日曜福島11レース・ラジオNIKKEI賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、日本ダービー10着のフラムドグロワール(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は、五十嵐雄祐騎手を背に(レースでは田辺裕信騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われ、6F81.8-65.7-51.3-38.5-13.5をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走は、スタートから出していったこともあって、直線でひと呼吸置いて追い出していましたね。ジョッキーが大事に乗ってくれたと思います。今年に入って3戦を消化しただけなので、まだ余力があります。前走後、放牧から帰ってきてからも馬は元気ですし、今日の動きも良かったです。
今回は右回りのコースになりますが、中山でも競馬をしていますし問題ありません。スタートも、マイルカップのときにスッと出ているように問題ありませんし、器用なタイプなので今回も上手に競馬をしてくれると思っています。ハンデに関しては仕方ないですね。ダービーまで使わせてもらった馬ですし、何とか頑張ってもらいたいですね」