アポロキングダム産駒のアポロスターズが2番手から抜け出し…福島新馬

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13年6月30日(日)、2回福島2日目6Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・アポロスターズが優勝。 2番手から抜け出し、そのまま後続の追撃を振り切った。勝ちタイムは1:10.9(良)。

2着にはクビ差で10番人気・ニシノハイツリー(牡2、美浦・根本厩舎)、3着には4番人気・マイネプレセア(牝2、美浦・和田一厩舎)が続いて入線した。

勝ったアポロスターズの馬主はアポロサラブレッドクラブ、生産者は新ひだかの前田 宗将氏。馬名の意味由来は「冠名+星。勝ち星を重ねて欲しい」。

1着 アポロスターズ(蛯名騎手)
「今日は仕上がりの良さと性格の良さで勝つことが出来ました。競馬が上手ですし、センスのある馬です。短距離が良さそうです」

2着 ニシノハイツリー(和田騎手)
「聞いていたよりゲートの出が良かったので、競馬を組み立てやすかったです。頭が高くてフワフワした感じの走りでしたが、ゴール前でエンジンがかかってからは良い脚を使ってくれました。もう少し距離があっても良さそうです」

3着 マイネプレセア(柴田大騎手)
「今日はスタートを出なかったことが全てですね。最後もあれだけ伸びていますし、ゲートをポンと出て、良い位置につけられれば違ったと思います。ゲートが悪いわけではないので、慣れてくれば大丈夫だと思います」

4着 ロマンシーズ(柴田善騎手)
「気の良い馬なので、ペースが速いこういう距離が合っていると思います」

5着 オメガベントレー(武藤調教師)
「道中の行きっぷりも良さそうに見えましたが、4コーナーで他馬がきたときの反応がもうひとつで、ついて行けませんでした。それでも最後も渋太く詰めてきていますし、初戦としては悪くない内容だったと思います。アクションの大きな馬なので、もう少し距離があった方が良いかもしれません」

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アポロスターズ
(牡2、美浦・堀井厩舎)
父:アポロキングダム
母:ハチノヨウニサス
母父:War Chant


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