【プロキオンS】去年の覇者トシキャンディは弱気「条件が厳しい」

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3日、日曜中京11レース・プロキオンS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、根岸ステークス14着のトシキャンディ(牝7、美浦・天間厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F51.7-37.5-24.8-12.7をマークした。

【天間昭一調教師のコメント】
「昨年、佐賀で使った疲れが残っていたことと、交流戦を賞金不足で使えなかったりと適鞍がなかったため、ここまで間が開きました。鉄砲は苦にしないタイプですが、勝った去年と比べると、今日の調教の動きは迫力が欠ける感じがします。去年は展開が上手くハマりましたけど、今年は自分の形で競馬をしてどこまでやれるかを考えても、ちょっと条件が厳しいかなと思います」