【七夕賞】小回り歓迎のモンテエン「持ち味が生きる」

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3日、日曜福島11レース・七夕賞(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ディセンバーステークス5着のモンテエン(牡6、美浦・松山康厩舎)は、横山典弘騎手を背にウッドチップコースで追われ、5F79.8-65.2-38.0-12.8をマークした。

【松山康久調教師のコメント】
「久々の競馬なので、中間は本数をしっかりやってきました。今日も良い動きでしたし、横山騎手も感触を掴んでくれたと思います。休養期間があった分、馬もまだ若いですし、元々持っている高い素質も枯れずにここまできました。
折り合いがつくので2000も良いですし、中山で成績を出しているように小回りコースは合っています。福島は直線が短いですが、その分流れも速くなるので、この馬の持ち味が生きると思っています。秋の大きいところに向けてキッカケを掴むレースになれば良いですね」