強烈な末脚!3歳馬プリムラブルガリスが2連勝…豊明S

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13年7月6日(土)、3回中京3日目11Rで豊明ステークス(芝1400m)が行なわれ、小牧 太騎手騎乗の1番人気・プリムラブルガリスが優勝。勝ちタイムは1:21.3(良)。

2着には1.1/4馬身差で5番人気・オリービン(牡4、栗東・橋口厩舎)、3着には4番人気・ネオザウイナー(牡5、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。

ゲートでラトルスネークが出遅れ。ロードロックスター、サザンスターディらが勢いよくダッシュを決めると、序盤から馬群は縦長、流れは差しよりに。 直線ではプリムラブルガリス、ネオザウイナーらがひと塊に先頭に踊り出たところに、オリービンも外から追い込み。しかし、プリムラブルガリスの脚色が優勢。内目からスルスルと抜けだして、2連勝を決めた。

勝ったプリムラブルガリスはこれで古馬を相手に2連勝。3歳馬ながら、オープン入りを果たして、今後はオープン・重賞の舞台での活躍が期待される。 馬主は吉田 照哉氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「サクラソウ科サクラソウ属プリムローズの別名」。

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プリムラブルガリス
(牡3、栗東・庄野厩舎)
父:フレンチデピュティ
母:プリムローズイヴ
母父:サンデーサイレンス
通算成績:10戦4勝





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