【JDD】クリソライトが7馬身差圧勝で3歳ダート馬の頂点に

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7月10日(水)、大井競馬場で行われた交流Jpn1・第15回 ジャパンダートダービー(3歳、定量(重賞競走)、1着賞金:4500万円)は、道中外目の3番手を追走していた内田博幸騎手騎乗の1番人気・クリソライトが直線だけで後続を7馬身突き放しての圧勝。勝ちタイムは2.04.8(良)。

ハナ差の際どい2着争いを制したのは、前走で古馬1000万を快勝、2番人気に支持されていたエーシンゴールド(牡3、栗東・野中厩舎)。前走ユニコーンS3着のケイアイレオーネ(牡3、栗東・西浦厩舎)が3着。そこから3馬身半差の4着に東京ダービー馬インサイドザパーク、ユニコーンSの勝ち馬で3番人気のベストウォーリアは5着まで。

勝ったクリソライトは、これで9戦4勝、2着5回で連対率100%を継続中。重賞は今回が初勝利となる。馬主はキャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「宝石の一種であるペリドットの別名」。キャロットクラブでの募集総額は3000万円。

内田博幸騎手のコメント
「道中はいつでも前を捉えられる手応え。それでも、あんなに差がつくとはビックリしました。これから古馬と戦っていく中で、もっとこの馬の素質を引き出していきたいです」

クリソライト
(牡3、栗東・音無厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:クリソプレーズ
母父:エルコンドルパサー
通算成績:9戦4勝





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