ゼンノロブロイ産駒が初勝利

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11日、南関東・船橋競馬場で行われた4R・JRA認定2歳ア新馬で、
戸崎騎手騎乗のマグニフィカ(牡2、船橋・川島正厩舎)が優勝。
この勝利が、今年が初年度産駒となるゼンノロブロイ産駒の初勝利となった。

ゼンノロブロイは、父サンデーサイレンス、母ローミンレイチェル(母父マイニング)という血統で、美浦の藤沢和厩舎でデビュー。
3歳時には、ダービーでネオユニヴァースの2着に惜敗。
04年には天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念のGI・3連勝や、JRA年度代表馬に選出。
05年には、イギリスのインターナショナルステークスでエレクトロキョーショニストの2着になるなど、幅広い活躍をみせた。
通算成績20戦7勝(うち海外1戦0勝、重賞5勝)。
現在は北海道安平町の社台スタリオンステーションで繋養されている。

また、今年度は、アルカセットタップダンスシチーロージズインメイなどの産駒がデビュー予定。

勝ったマグニフィカは、父ゼンノロブロイ、母フサイチエレガンス(母父Rahy)。
半姉に今年の桜花賞(南関東G1)3着のエロージュがいる血統。