メイクデビュー勝利馬

トピックス

●土曜の阪神・メイクデビュー(芝1200m)で好スタートからエーシンダックマンがそのまま押し切り、
昨年のツルマルジャパンに続き、武豊騎手・坂口則調教師のコンビが新馬初戦を制した。
「血統的には短距離がいいだろうね。新馬初戦を勝てて良かったよ」と師はホッとした表情を浮かべる。
このあとは放牧に出さずに、厩舎で調整するという。

●ディープインパクトの甥にあたるダノンパッションが日曜の阪神・メイクデビュー(芝1600m)を快勝。
勝ち時計は1分39秒4と平凡だが、鞍上・陣営の評価は高いままだった。
「短期間でこれだけ走るんだから能力・素質はあるね。将来性も十分」と池江郎師。
このあとは一息入れてから、次走を決めるとのこと。

●日曜の札幌・メイクデビュー(芝1200m)を好位から抜け出したサンディエゴシチー
「早い時期から調教を積んでいたし、仕上がりのうまく良さを生かせた。次走は馬の状態を見てから」と作田師は話す。
今後は函館競馬場に戻り短期放牧へ出されるという。



エーシンダックマン
(牡2、栗東・坂口則厩舎)
父:サクラバクシンオー
母:エイシンチタニア
母父:スピニングワールド

ダノンパッション
(牡2、栗東・池江郎厩舎)
父:アグネスタキオン
母:スターズインハーアイズ
母父:Woodman

サンディエゴシチー
(牡2、栗東・作田厩舎)
父:マンハッタンカフェ
母:ジェニーソング
母父:Rahy